MariaDB(MySQL)でのテーブル定義書の作成チュートリアルです。
あらかじめ、DatabaseDefine.zip、チュートリアル.zip(tutorial.zip) をダウンロードして、展開(解凍)しておいてください。
※ただいま Ver.7.0.0 用ドキュメント整備中です(2022/12/22)。古いバージョンの内容が残っていたり、リンク先が未作成であったりする箇所がありますがご容赦ください。
- MariaDB(MySQL)インストール
※事前にMariaDB(MySQL)をインストールしてください。(参考URL) - MariaDB(MySQL)にログイン ※コマンドプロンプト
C:\> mysql -u root -ppassword
- ユーザー作成 (user01/password)
MariaDB [(none)]> create user user01@'%' identified by 'password';; MariaDB [(none)]> grant all on *.* to user01; MariaDB [(none)]> flush privileges; MariaDB [(none)]> select Host, User, Password from mysql.user; MariaDB [(none)]> exit
- MariaDB(MySQL)に user01 でログイン ※コマンドプロンプト
C:\> mysql -u user01 -ppassword
- Database作成
MariaDB [(none)]> create database sampledb character set utf8;
- カレントDBを変更 (上記で作成したDBに変更する)
MariaDB [(none)]> use sampledb; Database changed MariaDB [sampledb]>
- テーブル作成
チュートリアル.zipファイル内のテーブル作成コマンドを 上記 user01 でログインした MariaDBコンソール で実行します。(CreateSampleDatabaseMySQL.txt) - DatabaseDefine.exe を起動します
- 動作設定
■メイン画面:動作設定ボタン
■動作設定画面:Settings
- Input
- Output
- Option
①:Type で「MySQL(MariaDB)」を選択
②:Server にDBサーバーのホストIDあるいはIPを入力
③:DB に「sampledb」を入力
④:User に「user01」を入力
⑤:Pass に「password」を入力
⑥:Port に「3306」を入力⑦:「HTML」をチェック
※チュートリアルではHTML出力のみとします
⑧:カラーセットを選択⑨:バージョンラベルには「5.1.0」を入力
※ご自由にどうぞ
⑩:タイムスタンプは「DateTime」を選択
※ご自由にどうぞ。Display欄で最終的なバージョンラベルを確認します
⑪:以下を設定
Comment To Name:チェックあり(論理名=カラムコメントを設定)
Table List Auto Create:チェックあり (DB上の全てのテーブル対象)
⑫:大文字化 ( abc→ABCを選択 )
⑬:「*_WK」を入力
末尾が「_WK」のテーブルを除外します - 補助情報設定
■メイン画面:補助情報設定ボタン
テーブルリスト、テーブル名、カラム情報、コード定義、JOIN情報などを設定し保存します (補助情報詳細)
ここではチュートリアル.zip 内の ./excel/DatabaseDefineSubInfo.xlsx を ./bin/excel/に配置して以降の作業を進めます。
- テーブル定義書生成
テーブル構造取得、コンテンツ生成を行います
■メイン画面:一括実行(①+②)ボタン
- コンテンツ参照
生成したコンテンツ(HTMLテーブル定義書)をブラウザで確認します
■メイン画面:コンテンツ参照ボタン
■生成コンテンツイメージ